/ 7月 30, 2023/ AST気功をもっと知ろう, スタッフ日記, 新着情報

何とも言えないほど、うだるような暑さが続いています。冷房なしでは生活ができない毎日ですね。

炎天下のサルスベリ

 

ぐっすり眠りたいのに、寝苦しくて、やっぱり疲れが取れないという方が多いのではないでしょうか。また終日の冷房で体が冷え切っていて、体がだるいという方もいらっしゃるのでは。そんな方にASTでは、肺と頭の施療を行ないます。肺は体の臓器の中で一番血流が多いところで、十分な酸素交換ができないとすぐに体全体に疲労を感じてしまうところです。肺に滞っているマイナスの気をしっかり取り、肺でのガス交換がしっかり行われるように、肺そのものの活力をとりもどしてあげます。同時に体中を巡る血液の中の気の老廃物や気の汚れを取り除いていきます。

こんなところにも、ヒマワリが。

また、この非常な暑さも体にとっては1つのストレスです。そこで頭全体、特に脳幹(睡眠や食欲、内分泌系や自律神経系の中枢となる箇所)を中心にマイナスの気を取り出し、頭の血流を促していきます。そうすることで、脳幹の機能は活性化して、頭はすっきりします。同時に重だるかった体もラクになります。これは夏バテの防止になるだけでなく、夜間の睡眠が良眠になってくれる効果があります。それでもまだすっきりしないという方には、お腹全体の施療と足部の血流を上げる施療を併用します。暑いときはやはり冷たいものを取りすぎてしまう傾向があります。ASTでは腸全体の活力を上げ、その動きをほどよく活性化してあげます。また足部の血流を気で上げることで、下半身の血流を改善していきます。これらは自律神経系の作用を副次的に高める効果があります。これはお風呂にしっかり入ることで同じような効果を得ることができます。終日冷房の部屋で冷え切ってしまった体はシャワーではなくお風呂にしっかり入って温め、新陳代謝を上げることで、だるさを取っていくこともお勧めです。

Facebooktwittermail