Category Archives: 新着情報

シリーズ気を感じる(3) 気をセーブする

シリーズ気を感じる(3) 気をセーブする

前回“場の気を感じる”ことのお話をしました。 その時、居合わせた場の気と共鳴をして、気持ちよい流れに乗るということでした。今回はその反対で、共鳴したくない気の流れをセーブすることについてです。 実はAST気功に来られる方の中に、人ごみの中にいると、ひどい頭痛になるとか、胸がムカムカしてくるとか、胸がドキドキしてくるなど、という症状を訴える方が少なくありません。 ASTでは、自分の体の回りに気が回っていると考えています。 体調がよくて、心も体も充実している時は、体の回りの気も活性化しています。ところが、体調が良くなかったり、思い悩んでいる場合は、この気の廻りが停滞しています。 なんとなく体調がすぐれないような時に、大勢の人が共鳴

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スマホ腱鞘炎(2)

スマホ腱鞘炎(2)

前回、親指の腱鞘炎をこじらせてしまった患者さんのお話をしました。その要因の1つに“ストレス”がありました。今回は、そのストレスに対してASTではどのように対応していくかをお話したいと思います。 通常、強い痛みがある場合や、痛みが慢性的に続く場合、まず考慮しなければいけないのが、精神的な要因です。痛みがストレスとなって、患者さんを精神的に追い込んでいる場合が少なからずあるからです。 ストレスが体に及ぼす影響は無視できません。ストレスが続くことより、副腎よりストレスホルモン(コルチゾール)が分泌され、ストレスに対して体は対処しようとします。 それが慢性になると、さすがに副腎は疲れてきます。ストレスホルモンの産生が追い付かなくなり、

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スマホ腱鞘炎(1)

スマホ腱鞘炎(1)

ラインやメールは日常生活の中で欠かせないものです。その便利さとは裏腹に、メールなどのやりすぎで、“スマホ腱鞘炎”と呼ばれる症状が増えています。いわゆる“親指の腱鞘炎”のことで、『ドケルバン病』とも言います。 今のスマホは、以前の携帯に比べて、大きさも重さも大型化してきています。それを右手で持ちながら、長時間右の親指で文字を打つとなると、親指や手首にかなりの負荷が掛かることになります。 “スマホ腱鞘炎”は、ひと言でいうと、親指を伸ばしたり、外へ広げたりする短母指伸筋腱と長母指外転筋腱とその腱が通る腱鞘の炎症です。 『腱鞘』とは、手首の甲の母指側にあるトンネルのようなものです。その中に親指を動かす腱が通ることで、親指から逸脱しない

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シリーズ気を感じる(2)場の空気を感じる。

シリーズ気を感じる(2)場の空気を感じる。

月に1回、気分転換も踏まえて、3原色を使った絵の教室に通っています。 先日、絵の先生が次のようなお話をしてくださいました。 「同じ絵のクラスでも、全く雰囲気が変わってしまうことがあるんですね。 その時の生徒さんの雰囲気もあるでしょうけど。その場がスムーズに流れていく日もあれば、なぜか、思うように流れていかない日があります。」 皆さんにもそんな体験がありませんか? 何か催しなどの主宰をされたことがある方なら、きっと、その“スムーズに流れていく感じ”、あるいは“何かうまく流れていかない感じ”がお分かりだと思います。 私達は、それを“場の気”を感じると言います。 あの人が来ればいつも賑やかで楽しくなる、という人がいませんか? その人

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気を感じる(1)“おいしい顔”を探してみよう!

気を感じる(1)“おいしい顔”を探してみよう!

日々の生業に気功をしているおかげで、日常生活で便利なことが多々あります。 その1つに、スーパーなどで“おいしい顔”を発見する楽しみがあることです。 例えば、今果物コーナーでは、旬の梨や柿やリンゴやみかんなどで、盛りたくさんです! 梨1つにしても、種類は豊水、幸水、新高梨、20世紀梨など、どれもこれも美味しそうで目移りしそうです。どれを購入しようかと迷ったりしませんか? そんな時、“おいしい顔”を探すのです。 そんなに難しいことではありません。誰にでも簡単にできることです。 まず、梨なら、梨をじっと見ます。 どれが “おいしい顔”の梨かを探します。 美味しそうに見える顔、美味しいよ、とこちらに呼びかけていそうな顔を見つけるのです

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無農薬自然栽培米で焼いたグルテンフリーのパン

無農薬自然栽培米で焼いたグルテンフリーのパン

最近おなかにやさしい米粉のパンが静かなブームを呼んでいます。パンが大好きな人でも小麦アレルギーを持っていることに気が付かない人が多いようです。世界的に有名なテニスプレイヤーのジャコビッチも完全なグルテンフリーの食生活に切り替えて今の活躍があると言われています。彼は重篤な小麦アレルギーだったそうです。米粉で作るパンは粘りが出にくいため、小麦グルテンを加えて膨らませないと、なかなかふんわりとしたものになりません。なので、市販の米粉のパンは、小麦グルテンが入っているので、完全な米粉パンとは言い難いのです。そこで、ゴパン(米からパンを作るホームベーカリー)を使って完全なる米のパンを作ることに密かに闘志を燃やしてきました。そしてついに、

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愛すべきレンコン

愛すべきレンコン

小さい頃、レンコンはお正月の食べ物だと思っていました。お重の中に楚々と、よそ行き顔で鎮座している真っ白い酢レンコンや、煮しめの中のニンジンやシイタケやタケノコともに、たくさんの穴をこちらに向けながら、ひとしきり存在感を醸し出しているレンコンです。 それがハスの花の地下の茎だと分かった時は、にわかには信じられませんでした。あのハスの花には、もっと姿形が凛々しいものであってほしかったのかもしれません。 さあ、これから秋から冬にかけてレンコンは旬を迎えます。 穴は先が見通せるという縁起を担いで、お正月料理には欠かせないものです。 実はレンコンは、たくさんの穴から酸素を吸って二酸化炭素を吐き出すという変わり野菜のようです。 しかし、そ

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秋と気管支喘息

秋と気管支喘息

9月から10月にかけての季節の変わり目に、体調を急に崩される患者さんは少なくありません。 この時期、ブタクサによる季節性のアレルギー性鼻炎、夏から秋にかけて増えるダニや死ダニ、ハウスダストを吸い込むことによる通年性のアレルギー性鼻炎は突然やってきます。 そして今回のテーマである気管支喘息発作が起こりやすくなるのもこの時期です。 秋の空気は乾燥しているので要注意 秋は空気がとても乾燥して冷たくなっています。 通常、喉や気管支は、その粘膜表面に流れる粘液によって適度に潤いがあります。体内に入る外気は、鼻の中で適度な湿度と温度になって、喉、気管、肺の中へと入っていきます。 ところが、乾燥した冷たい空気が体内にいきなり入ってくると、喉

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“気のからだ”と“肉体”

“気のからだ”と“肉体”

AST気功は、ひと言で言うと“治療の気”を使って、病気によって生じたからだの中にあるマイナス成分を取り除く施療法です。 実際には、症状のある箇所に、施療用の布を(服の上から)置きます。その上をゆっくりと、手で撫でながら、治療の気を患部に送ります。 これにより、“治療の気”が患部にあるマイナス成分を押し出してくるのを体の表面から取り除いていきます。   気功師は、症状のある体の箇所を洋服の上から触れるのですが、“治療の気”は肉体を介して“気のからだ”に送られます。 病院で治療する対象は“肉体”ですが、ASTの対象となるのは、“気のからだ”、ということです。 ASTでは、“肉体”と“気のからだ”は重なりあって互いに作用し

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