/ 2月 11, 2024/ AST気功をもっと知ろう, 新着情報, 私の自己ケア・家族ケア, 記事一覧

寒さが身に染みる毎日に、ちらほらと春の気配を感じるようになってきました。

緑地公園にて

モノトーンの外観にピンクや黄色の梅が彩りを添えています。今年の年明けは大変な幕開けとなりました。まだまだ大変辛い日々を過ごされている方々が大勢いらっしゃいますが、少しでも心の灯となる春を迎えられますよう、願わずにはいられません。今、新型コロナウイルス感染症だけでなく、インフルエンザが流行し学級閉鎖も出てきています。免疫を強くして、感染しない丈夫な体になる、ということに誰もが意識せずにはいられない今日です。特に高齢の両親を介護しているご家庭や、病いを患っているご家族や小さな子供さんがいるご家庭などでは外からウイルスを持ち込まないようにするために、日頃から健康に留意することがとても不可欠になっています。

先日、高齢の父親を介護されている保育士さんが勤め先の幼稚園で猛威を振るっていたインフルエンザに罹患しました。保育士さんは、真っ先に外部の接触がほとんどない父親にインフルエンザを移すのではないかとひどく心配されたそうですが、父親はいつもと変りなくお元気だったそうです。保育士さんの全くの取り越し苦労で終わったようです。

路傍で見つけた水仙。

もともとその保育士さんは、自分や家族の健康の一助になればと思い、AST気功を始められました。初めの頃は家族の誰も、気功で健康になるなんて、と鼻から相手にされなかったそうです。しかし、事あるごとに、気功をやろうか、と続けているうちに、次第に気功の気持ちよさやその効果に家族は理解を示すようになっていったそうです。特に高齢者の父親に対しては、ほぼ毎日遠隔や対面で体のケアを20年あまり続けてきたといいます。その効果もあって、早93歳になられますが、薬も一切飲むことなく、体調を維持されています。今回保育士さん自身はインフルエンザに罹りましたが、高熱は出ず、症状も軽くて済んだようです。

ASTの気功は、外から何か物質を入れて健康になるような健康法ではありません。

もともとからだに備わっている機能をできる限り良い状態に維持できるように、そして正常に働くように促していくものです。

健康は一日でならず、日々のからだのケアの積み重ねがあってこそ、非常時があっても普通でいられることができるものだと、つくづく思います。からだのケアといっても、特別なものを食べたり、特別なことをする必要はありません。目には見えないけれども、体に滞るマイナスの気を取り出して、体に元々あるからだの仕組みにそっていつも通りに正しく動いてくれるようにもっていく健康法。それがASTの気功です。

 

 

 

 

 

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